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RECRUITMENT PROCESS

カンボジア人材採用プロセス

募集から就業開始までの全体フロー(カンボジア)

1

Step 1:募集

(Recruitment)
期間の目安:1カ月半程度
日本側での対応

受け入れ企業様にて、求める人材の具体的な要件定義、および求人票の作成を行っていただきます。ビジネスニーズに合わせた正確なすり合わせを実施します。

カンボジア側での対応

いただいた要件をもとに、カンボジア現地にて候補者の募集活動を開始します。書類選考などのプレスクリーニングを実施し、優秀な人材を選出します。

2

Step 2:面接と事前準備

(Interviews & Prep)
面接後、合格者は直ちに学習開始
日本側での対応

候補者との面接を実施していただきます。採用決定後、日本国内において「計画認定申請」の手続きを開始します。

※すでにN5以上の資格取得者を採用される場合、各書類を日本へ送付後、計画認定申請を経て直接COE申請 (Step 4) へと進むことが可能です。

カンボジア側での対応

候補者の面接調整をサポートします。合格した内定者は、日本への渡航に向けて本格的な日本語の勉強に入ります。

3

Step 3:日本語試験とCOE申請

(Japanese Exam & COE)
期間の目安:およそ4カ月の学習
日本側での対応

カンボジアから送付された合格証等の必要書類をもとに、出入国在留管理庁へCOE(在留資格認定証明書)の交付申請を行います。

カンボジア側での対応

およそ4カ月間の徹底した日本語学習を実施し、JFT-Basic(国際交流基金日本語基礎テスト)を受験します。見事合格した後、合格証を日本へ送付します。

4

Step 4:COE審査とビザ申請

(COE Approval & Visa)
期間の目安:約3カ月の審査
日本側での対応

約3カ月間の厳正な審査を経て、COE(在留資格認定証明書)を取得します。取得後、速やかに原本をカンボジアへ国際郵送します。

カンボジア側での対応

日本から送られてきたCOE原本を受け取り、在カンボジア日本国大使館にて、渡航のための査証(ビザ)の申請手続きを行います。

5

Step 5 & 6:渡航・講習・就業開始

(Travel, Training & Employment)
ビザ取得後、約2週間で渡航可能
日本側での対応

生活インフラ等の受け入れ準備を整えます。入国後は約1カ月間の「入国後講習」を実施し、日本の生活ルールや法的知識を習得させます。講習修了後、いよいよ企業様での就業が開始となります。

カンボジア側での対応

ビザ取得後、受け入れ企業様のスケジュールに合わせて出発日を調整し、日本へ向けて出国します。

STRATEGIC TALENT PARTNERSHIP

カンボジア人財採用の優位性と制度運用のポイント

育成就労・特定技能制度における持続可能な組織づくり

Chapter 01

国民性と文化的親和性

日本企業がカンボジア人を選ぶ最大の理由

若さと成長のポテンシャル

27.5歳平均年齢

若く活力ある人口構成が最大の特徴です。

6.5%GDP成長率

ASEAN地域における新たな成長センター。

カンボジアの現在

高齢化が進む日本とは対照的に、労働人口が豊富で、今後のさらなる経済成長が期待されています。

近年は従来の縫製業や観光業に加え、デジタル経済への移行が急速に進んでおり、ASEAN地域における新たな成長センターとして注目されています。

世界遺産アンコールワットをはじめとする豊かな文化と、若者の熱気が融合する国です。

精神的土壌の共通点

カンボジアは国民の約90%が仏教徒(上座部仏教)であり、精神面で日本人と共通する部分が多くあります。

温厚で謙虚

国民の約90%が上座部仏教徒。

温厚で謙虚、周囲との調和を重んじる精神性は日本人と非常に高い親和性があります。

目上を敬う礼儀

年長者や上司への敬意が生活に根付いています。日本の上下関係や指導体制にもスムーズに適応可能です。

強い親日感情

長年のODAによる支援への感謝から、対日感情は極めて良好。日本での就労に対する高い憧れと意欲を持っています。

労働に対する姿勢と定着率

カンボジア人労働者は「真面目」で「忍耐強い」という評価が現場で定着しています。

真面目さと忍耐強さ

厳しい環境下でも粘り強く業務に取り組む姿勢が、多くの導入企業から高く評価されています。

強い責任感と家族思い

家族を支えるという明確な目的を持って来日するため、失踪リスクが低く、最後までやり遂げる意志が強固です。

素直な学習吸収力

新しい技術や日本の現場ルールを柔軟に受け入れる「素直さ」があり、OJTの効率が非常に良いのが特徴です。

Chapter 02

言語・教育面のメリット

円滑なコミュニケーションを可能にする背景

コミュニケーションの優位性

聞き取りやすい発音

母国語(クメール語)の発音構造上、カンボジア人の日本語発音は日本人が聞き取りやすいと言われています。現場での指示伝達ミスを軽減します。

高い成長意欲

2026年現在、日本語学習熱は最高潮にあります。単なる労働ではなく、キャリアアップとしての日本就労を目指す質の高い人財が豊富です。

Chapter 03

制度運用におけるポテンシャル

育成就労から特定技能への戦略的ステップアップ

日本とカンボジアの国旗ピンバッジ

カンボジアの人々は、一度信頼関係を築くと非常に忠実で、家族のように一丸となって働いてくれる素晴らしいパートナーになります。

— 共創の未来へ

主要分野における活躍と体制

主要分野活躍のポイント送り出し体制
農業・建設・自動車整備身体能力が高く、屋外作業への耐性が強い専門スキルトレーニングを実施済み
食品製造・加工衛生概念の理解が早く、チームワークに長ける日本の製造現場ルールを事前教育
介護ホスピタリティ精神と「敬老」の文化日本語N4〜N3レベルの選抜人材
その他日本人との共生しやすい人間性日本の生活マナーや環境を提供し教育

カンボジア人のN4取得者の推移 (2016-2026)

実施年7月認定者数12月認定者数年間合計 (人)
2024年1,4821,8133,295
2023年1,1201,6522,772
2022年305684989
2021年128392520
2020年(中止)415415
2019年458512970
2018年382405787
2017年291315606
2016年215248463
2015年185202387

数位の傾向と分析

  • 1
    爆発的な増加

    10年前の2015年(387人)と比較すると、2024年(3,295人)には約8.5倍にまで拡大しています。

  • 2
    特定技能の影響

    特に2023年から2024年にかけての伸びが顕著です。これは、カンボジア国内で特定技能(SSW)の試験が本格化したことや、介護・建設・外食などの分野でN4以上の資格が求められている背景が強く影響しています。

  • 3
    合格率の傾向

    N4の海外における平均合格率は例年30%〜40%前後で推移しており、カンボジアも概ねこの範囲内ですが、受験者の母数自体が大幅に増えている状態です。

日本への興味が年々上昇していることで

N4レベルまでの学習を続ける人が増えて

💡

運用のための成功アドバイス

メリットが多い一方で、以下の点に配慮するとより円滑な協力関係が築けます。

「人前で叱らない」配慮

自尊心(プライド)を非常に重んじる文化です。ミスを注意する際は、個別に静かな場所で優しく、かつ明確に伝えることが信頼関係の鍵です。

「時間管理」の相互理解

日本の厳格な時間管理については、単に叱るのではなく、事前オリエンテーションで「なぜそれが全体の利益になるのか」を論理的に説明し、納得感を持たせることが重要です。

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